こんにちは!Yumiです。
今どきの小学生の子どもたちは、ほんとうに忙しい毎日を送っていると感じています。
朝起きて学校へ行き、学校から帰れば習い事や塾へ行き、帰宅するのは夜9時以降という遅い時間まで頑張っているお子さんも多いようです。
でも、そこは小学生☆ゲームをしたり友達と遊びたい、ですよね。
子どもたちは、塾や習い事に行くまでの20分とか、寝る前の時間とか、隙間時間を作って、ちゃんとやりたいこともやっちゃうんですよね(+o+)パワフルです!
でも、予定がいっぱいで、夜遅くまでかかってしまうと、当然のことながら就寝時間が遅くなってしまいますね。
もしかしたら、遅くまでゲームをやり続けてしまって、夜中まで…というお子さんも(;^_^A
でも、成長期の真っただ中にいる、子どもたちにとっては、睡眠時間って本当に大切なんです!
今日は、子どもの睡眠時間を守るべき理由を書いてみようと思います。
睡眠が子どもにとって大切な理由
①メラトニン、成長ホルモンが睡眠中に分泌される
「メラトニン」は、生体リズムの調整に欠かせないホルモンなんだそうです。また、入眠を促す役割も果たしてくれます。
また、子どもの成長に欠かせない「成長ホルモン」も睡眠中に分泌されます。この「成長ホルモン」は身長を伸ばす作用と、代謝をコントロールする作用があるんです!
また、身体や脳の疲労も取ってくれる、本当に素晴らしい働きをしてくれる「成長ホルモン」は子どもにとって、大事な大事な物質です(゚д゚)!
睡眠不足は、食欲を増進するホルモンが分泌されてしまうので、ついつい食べ過ぎてしまって、太りやすくなる傾向もあるので、子どもの健やかな成長をジャマしまうことになりかねないんです…コワいことです(>_<)
②睡眠中に新しい知識が脳に定着する
脳の中では、眠っている間に、その日の出来事や、学んだ知識が繰り返されているそうです。
そして、要らない記憶を消したり、必要な情報を残したりして、頭の中の整理整頓をしています。
だから、睡眠時間が短いと脳内での必要な作業が、終わらずに朝を迎えてしまうことになってしまいます((+_+)) これでは、せっかく学んだことも、経験したことも脳に残りづらいですね。。。
その日に学校や塾で学習したことは、ぜひ脳内に残しておいてほしい…(-_-;)
③睡眠不足は集中力が下がる
寝不足だと、当然、学校へ行っても授業に集中はできなくなります。
【適切】な睡眠時間をとっている子どもは、学力が高い傾向にあるそうですよ☆
集中して授業を受けることができたら、成績もアップするはずです❢
ちなみに、睡眠時間は、長すぎても短すぎてもよくないそうです。参考に書きますと小学生(6歳~12歳)の理想の睡眠時間は、9時間~11時間とのことですよ。
睡眠不足は子どもに限らず、大人にとってもイライラを引き起こす原因にもなるので、子どもをよく怒ってしまうな、と感じたときは、大人もちゃんと睡眠時間が取れているか振り返るチャンスです(^^♪
まとめ
今日は、子どもの睡眠時間を守べき理由について、書いてみました。
眠っている間も、私たちは体力を使っているそうなので、朝ご飯も実は重要です!
が、睡眠不足だと食欲もわかないので、子どもたちも食べるに食べられないですよね。
学校がある日は、起きなければならない時間も決まっているので、『少しでも早く寝る』をまずは実践していけるといいかと思います。
十分な睡眠を手に入れて、学力も体力も向上したら、
親である私たちも嬉しいですね( *´艸`)