こんにちは!Yumiです。
毎日、子育て頑張っていますか?
気が付くと、いつも怒っているな…と感じてしまう今日この頃なのですが、時に、こちらの都合で怒ってしまっていることもあるような(;'∀')
冷静に考えると、子どもの頭の中と親の頭の中は全く違いますよね。
親の意見や思いを一方的に押し付けてしまっていないか、子どもとの関わり方に注意しなくてはならない場面ってたくさんあります。。。
そして、子どもは、怒られ続けると、【自己肯定感】が下がってしまいます。
この、【自己肯定感】という言葉はご存じの方もたくさんいらっしゃると思いますが、「自分は大切な存在である」という自尊感情のことです。
怒られてばかりでは、この自尊感情が下がっていく一方です⤵⤵
自己肯定感が高いか低いかでは、子どもの様子もだいぶ違うものになってしまいます。。。
自己肯定感が高いと
自分に自信を持てている状態なので、何事にも積極的に取り組めます。自分のいいところ、悪いところも認められているので、気持ちにゆとりがあり、周りにも優しくできます。
自己肯定感が低いと
人からどんなふうにみられているか、どう評価されているかということが気になり、自分に自信が持てない状態です。なので、友人に対して羨ましいという感情を持つので、いじわるをしてしまうようになることもあります。
…自己肯定感って、本当に大切なものですよね…
自己肯定感が高い・低いの状態は、そのまま大人にも当てはまってしまう状況でもあると思いませんか??
これは、子どものうちに、自己肯定感を育ててあげなければならないですよね(゚д゚)!
今日は、すぐにでも実践していける、子どもの自己肯定感を上げるためにできることを書きますね( ..)φ
子どもの自己肯定感を上げる親の役割
①子どもとちゃんと向き合う
家事など、いろいろ忙しいですが、子どもが話をしたいとき、子どもが元気がないときなど、子どもとの会話をおろそかにせずにしっかり聞いてあげることが大切です。
子ども自身も、解決してほしいとか、なぐさめてほしいということではなく、ただただ自分の気持ちを聞いてほしいだけ、と思っているだけかもしれません。
気持ちを口に出すことで、子ども自身も気持ちの整理がつけられるようになりますし、難しければ、一緒に整理してあげられますね。
小さくても、子どもはちゃんと自分で考えて行動しているんです^^
一方的に怒らずに考えを聞いてあげられるよう、私も気を付けなければ…(;'∀')
②いつも味方でいる、ちょっとのこともほめる。
子ども同士、いつも仲良くいてくれることが理想ですが、実際はそうもいかないですよね(~_~;)
ときどき、トラブルに巻き込まれることもあります。
でも、すぐに自分の子が原因だ、と決めて責めずにまず、「どんなときもあなたの味方だよ」と伝えて、安心感を与えてあげてください(^^
そして、子どもは成長とともに、できることが増えていきますが、それを当たり前だと思わずに、ひとつずつほめてあげることも大事だそうですよ☆☆
この、「ほめる」が、子どもの中で達成感へとつながっていき、子ども自身の自己評価がグッと上がって、自己肯定感も上がる⤴⤴んです✨
③親が先回りしすぎない
子どもが問題にぶつかって悲しむ姿をみたくない…と親ならばと思ってしまいますよね(>_<)
なので、子どもに起こった問題の芽を、事前に取り除くことが、子どものためになる!と思っていたりしませんか??
でも、それは逆効果になってしまいます…(;_:)
子どもは成長過程で、さまざまな問題に直面しますが、解決する中で、「自信を持つ」と同時に「達成感を得る」ことになります✨
解決することで、周囲の人からも、みとめられるきっかけを得るかもしれませんよね。そうしたら、また自己肯定感が上がっていきます♪
まとめ
今回は、子どもの自己肯定感を上げるために、私たちができることについて書いてみました。
自己肯定感が低いままだと、大人になったときに、様々な生きづらさにぶつかってしまう可能性がありますよね…(>_<)
幼少期から、自己肯定感を育てていくことで、大人になってからも自分に自信をもって、
さまざまなことに挑戦していく意欲の高さ
何事にも積極的に取り組める前向きな気持ち を持ち続けていくことができるようになるんだそうです('ω')ノ
子どもが生まれた瞬間から、親はみんな、子どもの幸せを願っていますよね(^^♪
大人になっても、楽しくて充実した日々を過ごしてくれるなら、この自己肯定感を高く持っていてほしい!
子どもの笑顔は、宝物です✨
子どもが、毎日を生き生きと過ごしてくれたなら、私たちの幸せ度もグッとあがりますよ⤴⤴ (^_-)-☆